みなさん、初めまして。CHiAKiです。
このサイトは【fashionModel.CHiAKi】のポートフォリオサイトです。各種クリエーター様とつくった作品、私がモデルとして携わった作品を紹介しています。
私を私たらしめているものとは何なのか?という事に対しての追求を主に、様々なジャンルからトピックを拾い上げ、【自分自身の確固たるidentityを形成するためのツール】としてblogを書いていきたいと思います。
目的がこれなので、自分の頭の中を整理するために書く、自分のためのblogと言っても過言ではないので、コメント機能は当分置きません。(ディスカッションしたくなって気まぐれに置く時があるかもw)
そんなら公開するなよ〜て言われそうですが、私に興味を持ってくださった方には、私の頭の中を少しだけ覗いてほしいなぁといった完全な私のエゴでございます。
誤字脱字等あるとは思いますが、どうぞおつきあいよろしくお願いします。
記念すべき第一回目は・・・
ある日、ふとした瞬間に空から降りてきて、今では私の座右の銘となっている言葉を紹介します。
philosophy for caring of myself.
philosophy
for living true to myself.
YES,I am
a egoist.
自らを労るための哲学。
私が私として生きていくための哲学。
そう、私は利己主義者。
これは私が考えた、私の言葉です。
誰かに褒めてもらいたい、評価されたいという気持ちは誰もが持っている感情ですが、昔から私は人一倍その欲求が強い人間でした。常に「どうやったら褒めてもらえるかな、喜んでもらえるかな」と考え、周りの人へ積極的に声をかけていました。
しかし、いつの日からか「誰かのために」が念頭にあると、上手くその先に進めないでいる自分がいました。
どんな反応をされるのかを恐れ、素直に行動することができなくなっていたのです。
それまで、まずは人の気持ちを考える、自分はその後でいい。という「自己犠牲=わたし」というidentityをとても誇らしく思っていたので、この考え方を否定するということは、今までの自分を全否定することになるじゃないか・・・と、すごく悩みました。
どうあれば自分を気持ちよく認めてあげることができるの?
どうあれば自分も他人も喜ばせることができるの?
ずっとずっとず〜〜〜〜っと考えていました。約10年弱・・・
そしてやっと出た答え。
それが、あの言葉です。
自分をちゃんと認めてあげることができたら、心に他人の事を思う余裕(スペース)が少しずつできてきて、自分を労る時と同じように他人を労ることができるようになるのではないでしょうか。
だから、最初だけは自己中心的に物事を考えてもいいと思う。
生き生きと日々を過ごしていくために、まずは自己愛を高めることに勤しんでもいいのでは、と私は考えています。
私たちは人間であり、産まれて、生きて、死ぬ。
この普遍的な共通点を持った私たちであるけれど、一人として同じ人間はいない。どんなに偉い人が提唱した思想でも、全ての人が共感しうることはないに等しいと思う。
だけど、そんな全世界の全ての人に当てはまらなくても、全ての物事に精通していなくても、その時々の一人ひとりに当てはまる考え方はあるのではないでしょうか。
人はよく言葉の矛盾などの粗探しをするけど、時間が経過する上で、あの時はこう思ってたけど、今はやっぱ違うな。というのは、普通の生活をしている私たちの日常の中では全然アリでしょう。
一瞬一瞬を生き伸びるために必要な哲学。すぐにまた違うものにすがりついたっていいよ。とにかく生き抜くんだ。
人生での様々な気付きから、先人達の哲学が生まれていると思います。
私の哲学への興味は「第一に自らを労ることの大切さへの気付き」から始まりました。多分そこに気付かなかったら、哲学という言葉すら使わない人生を歩んでいたんじゃないかな。他人の事を思う上で、哲学を考えるきっかけを掴むことはなかった思う。自分自身の事だったからこそ、私は哲学と向き合うようになりました。
もし、人のために動けない自分が嫌いで、自分を認めることができない人がいたら、必要以上に自分を攻めないでほしいです。
まずは、自分に優しくしよう。自分を解放してあげよう。
人の事を思うのは、その後でいいよ。
あなたがあなたらしく、この世界を伸び伸びと生きていけるのなら・・・
と、いった感じで第一回目のblogを書き終えました。
ふぅ〜・・・こんな長文になるとは。。先が思いやられるww
て、誰が長い文章書かないとダメだなんて言ったのでしょうか。
すぐそうやって、知らず知らずのうちに自分で決めつけて、それを守れない自分に苛立って、最後は自滅してしまうんですよね。
写真だけUPの日、動画だけUPの日、一言だけ書く日。なんでもいいのにね。
この癖は本当にどうにかしたいです。こうなってしまうことで、今まで沢山の人に迷惑をかけてきました。
最近は、そこに陥った自分にわりと早めに気づけるようになってはきたんですが・・・怖いですね〜いつの間にか自分を狭い押し入れの中に追い込んでるってのは。
皆さん、くれぐれも私みたいにならないように気をつけてくださいね。
では、今日はこのへんで。
あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。自分の一日の三分の二を自己のために持っていない者は奴隷である。
ーTwitter:ニーチェの憂鬱(@nietzsche_iwaku )
まだコメントはありません。